【転職】20代で転職を3回している男目線で見る応募してはいけない求人

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※一部アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。

どーも。20代で3回転職を行い現在4社目で勤めているkomiです。

ご覧の通り私は愚か者なんだけどこれだけ転職を重ねてきたから人よりは求人を見る目があると思う。

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そこで今日は求人サイトでこのワードが入っていたら要注意だよと言うのを紹介するのでぜひ参考にしてほしい。

目次

【大前提】応募する前に必ずリサーチする

求人で気を付けるべきワードを把握することも大切なんだけど大前提として応募する前に必ず口コミサイトで企業をリサーチしよう。

悪名高い企業は必ず悪い情報が載っているし逆に何の情報もない企業も避けた方が良い。

komi

ちなみに私が活用していたのは以下のサイト

openwork(旧:vokers)
ライトハウス

基本的には「”受ける企業名” 評判」と調べれば出てくるので必ずリサーチしよう。

このワードが出ていたら要注意な求人

さて、早速紹介していくがもちろんこのワードが出ているからと言って必ず駄目な会社かと言われたらそこは確証がないってところで、あくまでご参考程度にして頂けたら幸い。

みなし残業代〇時間分〇万円含む。超過分別途支給。

営業の求人とかだと割とある?と思うのだが、特に事務職の求人でこのワードが出ていたら要注意だと個人的には思う。事務職でみなし残業代って何だ?これも割とあるのか。

あと別の視点だが「〇万円含む」の〇万円低すぎない?てたまに思う。ある求人で60時間見込み(この時点でアウト、通常労使協定で45時間を超える残業は年に6回まで。固定残業代での視点は分からないけど)で8万円~10万円とか出てる求人を見かけるけどどういう計算?異常に基本給低すぎじゃない?(=賞与、退職金が低い可能性大)

結局超個人的な意見だが私は2社目がこの形態で事務職としていざ入社したものの、残業代が支払われることはなかった。トラウマもあるのでこの言葉が出る求人は要注意と思っている。

アットホーム、和気あいあい

この言葉便利すぎ。アットホームな職場って定義がふわふわしすぎ。仮にアットホームだとして毎週バーベキューなんか開催されたらたまったもんじゃない。

冗談はさておき、わずかながら求人広告の営業をやっていた経験があるので言えることだが褒める箇所がない企業に使われがちな言葉。多用されていた。

そもそも数字等のデータを参考にするのではなく企業の一担当者の主観でしかなく、その人以外からしたらアットホームでない可能性も大いにあるので、相当良い条件以外なら受けなくていいと思う。

20代中心

裏を返せば誰も30代以降勤務している社員がいないことだったり、本当の意味での管理職がいないこと(名ばかり管理職)やキャリアパスが不明瞭ということで注意が必要。特に「入社3年で課長に!」なんてもし聞けるならその課長になることでどのくらい年収が上がってどのくらい仕事の裁量が広がるのか聞いた方が良い。

ただベンチャーだったり、若さをすごくアピールしたいという面ももしかしたらあると思うので悪いと一概に言い切れないところもある。

komi

ベンチャー企業でキャリアパスが未だ完成していないのは当然で、設立からそこそこ経っている求人だったら要注意。

「やりがい」「成長」を前面に押している求人

やりがいや成長できる環境があるのはもちろん悪いことではないんだけど、給与を低く設定している求人が多い印象。

「自分の労働力は安く売るな」が個人的に鉄則で「やりがいがあるから」「成長できるから」で自分の生活や精神が苦しくなるのは元も子もない話かなと思う。

ただ「若いうちは苦労してでも買え」という言葉がある通り、若い人にとってこれも一概に悪いとは言い切れないので自身で判断してほしい。

手当の数が異常に多い求人

手当があるのは嬉しいことなんだけどしっかり各手当はいくらずつなのか、というところは必ず確認してほしい。

極端な話20代の方が受ける求人で10個くらい手当があって給与25万円とかだとじゃあ基本給いくらだよって話で、ここは面接の場でよく聞いた方が良いと思う。

komi

上でも紹介した通り「基本給が低い=賞与・退職金が低い」傾向があるよ

受けない方が良い求人

上で紹介したのは「要注意」という視点だけどここからは個人的に受けない方が良いと思う求人。

年収の幅広すぎ

主観で200万程度の差であれば常識内だと思うが、300万~1000万円の求人はよくわからない。

そういった求人を見ているとこれから紹介する「大量募集」だったり「面接1回」だったりする。

ちなみに500万~700万だったら自分は500万の想定年収だと思っておいた方が良い。

大量募集

一見採用される確率が高いそうで魅力的に感じてしまう内容だが裏を返せば「離職率が高い」ということ。

「事業拡大」や「新店舗オープン」等のことがなければ受ける必要はないと思う。

面接1回

こちらも一緒。離職率が高いのでとりあえず採用の工数を減らして大量募集をしているケースが多い印象。サービス業、店舗型の営業に多いイメージ。

そもそもただでさえ面接を何回重ねてもその人のなりなんて分かる可能性が低いのに、面接1回で決めてしまう企業は人となりなんてどうでもよい証拠。

全国で募集している

またまたこちらも一緒。全国各地で人が不足している(=離職率が高い)と明言してくれているありがたい会社だ。

これは人の良しあしによるが全国転勤の可能性もあるので嫌な人は要注意。

平均年収1300万円!!

怖すぎ。

求人広告の製作側も悪い

ここまで書かせてもらって求人広告の製作側も相当悪いと思う。

はじめの方で紹介させてもらった「アットホーム、和気あいあい」なんて書くべきじゃないし、もっと良い部分を見つけるか聞きだすかして別の部分を紹介するのが営業の仕事で、ただの怠慢ということを企業側は思った方が良い。

とはいえ日本は資本主義で売ってこそなんぼ、経済は回る世界なのでとりあえずどんな内容でも出してしまえというのも本質。

やはり知らない人が損をするので知恵を日々付けていくしかないし、いずれこういう企業は淘汰されていくと信じたい。

転職活動を始める前から転職サイトは見ておこう

転職サイトを見るうえで気を付けることは紹介した通りなんだけど、転職を始める前から何となく求人は見ておこう。

何が伝えたいかというと転職サイトをいつ見ても出ている求人ってあるんだ。

結局それって常に人が辞め続けていることなので、何となく仕事が憂鬱で辞めたくなった時期に見ておく。そしてよく考えたうえで転職をすると決めたときに見たことがある求人があったら少し注意をしておいてほしい。

職歴は大切に

転職ってすごい労力がいるし、大体の人は何回も振られ続けることが多いので精神的にかなり参る。

そんな時に「面接1回で即採用!?」みたいな求人を見ると冷静な時は受けないんだけど、疲弊していると受けたくなってくるもんだ。

でもそれって職歴に傷をつける可能性が大いにあるので、どんなに酷い会社で辞めるのが当然といえど履歴書上は「辞めた」という事実は変わることはないから甘い言葉に惑わされず冷静になってほしい。

最後に参考にリクルートエージェントのような転職活動者と企業の間に入ってくれる人を活用してもらうという方法もあるので一応紹介しておく。

結局私はエージェント経由で転職しなかったけど、転職理由を企業に伝えてくれたり、手間だったけど履歴書の他に転職理由等を細かに伝えれるように自己紹介動画を企業に送ってくれるサービスがあったり、また面接に落ちた理由とかフィードバックもくれるので選択肢の一つとしてはアリ。

みなさんの転職活動がうまくいくことを願う。

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